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タミヤ 1/20 No.61 マルティーニ・ロータスタイプ 79＋D・P

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『タミヤ 1/20 No.61 マルティーニ・ロータスタイプ 79＋D・P』はセカイモンでkJ-d51b6e1dd3から出品され、889の入札を集めて02月10日 19時 42分に、7,683円で落札されました。即決価格は7,683円でした。決済方法はに対応。広島県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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今回の出品は、タミヤ 1/20 グランプリ・コレクション No.61 マルティーニ・ロータスタイプ 79 (1979)と、専用ディテールアップパーツのセットです。JPSロータスタイプ 79 (1978)に続いて2010年11月に発売されました。1978年、グランドエフェクトカーとしては完成形であったロータスタイプ 79は、デビューイヤーの1978年に6勝（マリオ・アンドレッティ5勝、ロニー・ピーターソン1勝）を挙げ、1979年まで実戦投入されました。ロータスは1979年、さらに効率よくグラウンドエフェクトを発生させる新型車「80」をデビューさせました。しかし、これはあまりにも姿勢変化に敏感なマシンとなってしまい、ダウンフォースを安定して発生させることができず、第5、7、8戦でアンドレッティが出走した以外は全て79が使用されました。もう一人のドライバーであるカルロス・ロイテマンは年間を通して79を使用しました。モノコック前部の延長、ラジエターアウトレットの拡大といったマイナーチェンジが施され、リアウィングは78のようなセンターマウント式に変更されました。これにあわせて従来はリアウィング翼端板に接合されていたモノコック後端はカットされ、アウトボード化されたリアブレーキのダクトが突き出しています。リアブレーキをアウトボード化することによってベンチュリの流路を広げ、また従来のインボード式でブレーキと排気管が接近していたために発生したフェード問題の解決策ともされました。カラーリングはJPSが一時的に撤退したために、マルティニがメインスポンサーとなり、ジム・クラークのファンだったロッシ伯爵の希望でブリティッシュグリーンに塗られました。キットは1979年仕様のロータスタイプ 79 を正確に再現したものです。JPSの漆黒カラーからブリティッシュグリーンに変わったボデイも中々、センス良い仕上がりとなっていました。何より、タバコメーカーから酒造メーカーにスポンサーが変わった事で、お約束の高価な別売りデカールを買わずに済んだのも嬉しかったです。ブリティッシュグリーンの車体の方が、ロータスのグランドエフェクトのアプローチが良く判る気がします。キット、デカール共、冷暗所で大切に保管してきましたので極めて良好なコンディションと思います。既に販売停止となっています。