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Buffet Crampon Super Dynaction S1移行期アルト

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『Buffet Crampon Super Dynaction S1移行期アルト』はセカイモンでkJ-1193eae765から出品され、361の入札を集めて04月26日 07時 48分に、133,100円で落札されました。即決価格は133,100円でした。決済方法はに対応。東京都からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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ビュッフェ・クランポンのアルトサックスSUPER DYNACTION（スーパーダイナクション、SDA）、S1 transitional（エスワン移行期）です。製造番号230**、ハイF♯付き、フランス製。1974から1975年ごろSDAからS1への移行期に作られた希少なモデルで、管体の刻印はSUPER DYNACTIONですが、キーはS1になっています。S1の特徴である、右手小指のシーソー式LowC/Ebキー、左手小指のLowBbキーのリンク、右手のキーと同じ向きの動きをするハイF♯キーとサイドF♯キーなどが採用されていますが、右手親指のサムフックは固定式です。管体を洗浄してオーバーホール済みで、タンポ、コルク、フェルトをすべて交換してあります。タンポはHermes Prestini、レゾネーターはオリジナルと同様に左手のキーはほとんどがリベットのみ、右手のキーからベルはフラットメタル（平らな金属板）です。小指のキー、ネックのオクターブキーなどは錆を落として磨いてあります。吹いた印象は、音に深みがありながら、やや軽めの吹き心地で、セルマーともヤナギサワ、ヤマハとも違う、まさに唯一無二の独特なものだと思います。ピッチもセルマーより癖が少なく、真ん中のD（実音F）なども音程が取りやすいように感じます。海外ではクランポンのサックスがセルマー「じゃない方のフランス製ビンテージ」としてジャズ向けにも再評価されているのも納得できます。1974〜75年は、セルマーではちょうどMark VIからMark VIIにモデルチェンジしたタイミングです。ケースは傷みや汚れが多めなので保管用とお考えください。持ち運びには他のケースがいいと思います。木製のエンドキャップが付属します。探してもなかなか見つからない、S1仕様のSDA。お探しの方、ぜひ相棒としてステージを共にしてみてください♪#クランポン#アルトサックス#スーパーダイナクション#ビンテージサックス※購入代行、無在庫転売などご遠慮ください。