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BEEMAX 1/20 ブラバム BT52 83 モナコGP＋D・P

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『BEEMAX 1/20 ブラバム BT52 83 モナコGP＋D・P』はセカイモンでkJ-d51b6e1dd3から出品され、53の入札を集めて04月18日 10時 09分に、7,683円で落札されました。即決価格は7,683円でした。決済方法はに対応。長野県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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今回の出品は、アオシマ／BEEMAX 1/20 ブラバム BT52 83 モナコGP仕様＋専用ディテールアップパーツのセットです。ブラバム・BT52はブラバムが1983年のF1世界選手権に投入したフォーミュラ1カーで、設計者はゴードン・マレー。ドライバーはネルソン・ピケとリカルド・パトレーゼ。第9戦イギリスGPからは改良型のBT52Bが使用されました。1982年11月、フラットボトム規定を含むレギュレーション変更が発表され、ついにグラウンド・エフェクト・カーが禁止となりました。ブラバムは新たなグラウンド・エフェクト・カーであるBT51を製作していましたが、規定変更のためにそのままでは使用できなくなり、新規定に合致したマシンを新たに開発することとなりました。開幕まではたった3ヶ月しかなく、デザイナーのゴードン・マレーが「ほとんど寝る暇もなく、クスリで生きながらえていた」とこぼすほど追いつめられた中でデザインされたマシンでした。重量配分をリアに寄せることで安定性を確保する方針をとり、ダウンフォースは巨大な前後ウイングによって確保し、サイドポンツーンは空気抵抗と高圧域の発生を抑えるために極端に小さくされました。独特のマシンデザインは「アローシェイプ」と呼ばれました。マレーは当時、カーボンという素材の性能にまだ懐疑的で、モノコックはアルミハニカム製のタブにカーボン製のアッパーを貼りこんで補強する構造を採用しました。又、開発当初からマレーの発案によりレース中の給油作戦を念頭に設計されており、燃料タンクの容量が縮小され約190リットルに設定されていました。他のターボエンジン搭載のマシンは220から240リットルの燃料タンクを装備していたのに比べると極めて小さい容量となっていました。1983年は開幕戦からピケが勝利するなど幸先のいいスタートを切りましたが、相変わらずBMWエンジンの信頼性の低さには泣かされ続けたシーズンでした。しかし、粘り強く闘ったピケ、最終戦はプロストのリタイアに加え、チームメイトのパトレーゼによるアシストもあり見事に逆転チャンピオンを決めました。キットはモナコGP仕様となっており、「アローシェイプ」も的確に再現されています。エンジン、マフラー周りも中々の再現度で、デカールは透けの無い良質なものでキット共々、良好な状態です。ピケのチャンピオンマシンです。

カテゴリー:	ホビー・楽器・アート>>>模型・プラモデル>>>自動車
商品の状態:	新品、未使用
ブランド:	ビーマックス